オイル交換はなぜ必要?オイルの役割や交換時期の目安を徹底解説 | ケイテック株式会社

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オイル交換はなぜ必要?オイルの役割や交換時期の目安を徹底解説

2021年10月05日更新

エンジンオイルの交換、正しい交換のタイミングをご存じですか?

自動車を安全に維持するうえで重要なのがエンジンオイル。しかし、エンジンオイルがどんな役割をしているのか、交換しないとどうなるのか、など、意外とエンジンオイルについて知らない方も多いのではないでしょうか。
また、こまめに交換、といってもいつ交換すればいいのか、正しいタイミングをご存じですか?どうなったら交換すればいいのか、目安はあるのか?など。
この記事では、エンジンオイルの役割や交換時期の目安、選び方などを紹介します!

 

エンジンオイルが持つ5つの役割とは

エンジンオイルはエンジンの中を循環してエンジンを正常に保つ働きをしています。エンジンオイルには大きく分けて5つの役割があります。

潤滑

自動車のエンジンは回転したりピストン運動したりすることで動力を生み出しています。その際の金属同士のこすれからくる摩耗を防ぎ、滑らかにするのがエンジンオイルの大きな役割です。適切なエンジンオイルを入れることで油膜を貼って各パーツを保護してくれます。

密封

エンジンはピストン運動をして燃料を燃焼させてエネルギーを生み出しています。エンジンのピストンとシリンダーの間には、ピストン運動を滑らかにするためにわずかな隙間が作られていて、この隙間が広すぎるとエネルギーが逃げてしまいエネルギー効率が下がってしまいます。ピストンとシリンダーの間をエンジンオイルで埋めることで圧力を逃さずエネルギー効率をアップできます。

防錆

エンジンの内部はエネルギーを生み出すために非常に高温な状態になります。その際、外部との温度差から水蒸気が発生してしまうと、内部にサビが発生する原因となってしまいます。エンジンオイルはこの水分を取り込んでサビを防ぐ役割を持っています。

冷却

高温になったエンジン内部を循環して、冷却を行っています。熱を吸収したエンジンオイルは、エンジンの下部にあるオイルパンに溜まり冷却されます。この冷却によってエンジンのオーバーヒートを防ぐ働きをしています。

清浄

エンジンの内部にはスラッジと呼ばれる燃焼による燃えカスや金属の粉末などが付着していきます。この泥状の汚れがエンジン内部に堆積するとエンジンの働きが低下してしまいます。エンジンオイルはこの汚れを吸着し分散させ、エンジンオイルの交換をすることで清浄を保っています。

 

エンジンオイル交換をしないとどうなる?

エンジンオイル交換はいつすればいいのか。適切な交換のタイミングは使用状況などによって異なってきますが、一般的に言われる目安をご紹介します。

距離

メーカーの推奨は10,000キロと言われるものが増えて来ました。ただしこちらは、エンジンが壊れない程度の目安です。当店を含む整備工場やカーショップでは「5,000キロ」でのエンジンオイル交換をオススメする場合が多いです。多少の使用状況などの違いがあっても「エンジンの良い状態を保つ」ための交換目安としてご案内しています。

年数

目安となる距離を走行していない場合でも1年に1回はエンジンオイル交換を行うのがおすすめです。まったく動かさない場合や、短い走行距離を繰り返す「ちょい乗り」などはエンジンに負担が大きいためです。
※上記はガソリン車の場合です。ディーゼル車やターボ車、ハイブリッド車の場合は異なる場合がございます。

シビアコンディションと呼ばれる使用状況の場合は交換の時期が早まる場合があります。
シビアコンディションとは、エンジンの負担が大きい、エンジンオイルの劣化が早い使用状況をさします。いつも乗車人数が多い、荷物が多いなどの重量的な負担が増える場合や、山道、じゃり道などを走行する場合、1回の走行が10キロ以下のチョイ乗りを繰り返す場合などが該当します。
チョイ乗りが車に負担の大きい乗り方なのは以外と知られていません。エンジンが十分に温まりきらない、負荷の大きいエンジンの始動を繰り返し行う、といった行動が燃焼条件を悪化させ、汚れの発生・蓄積が進行してしまいます。
また、環境に優しいアイドリングストップ機能が搭載された車も、再始動時に濃い燃料噴射を行うため、内部の汚れ等が溜まりやすいといわれています。

 

エンジンオイル交換時期とその目安

エンジンオイル交換はいつすればいいのか。適切な交換のタイミングは使用状況などによって異なってきますが、一般的に言われる目安をご紹介します。

距離

メーカーの推奨は10,000キロと言われるものが増えて来ました。ただしこちらは、エンジンが壊れない程度の目安です。当店を含む整備工場やカーショップでは「5,000キロ」でのエンジンオイル交換をオススメする場合が多いです。多少の使用状況などの違いがあっても「エンジンの良い状態を保つ」ための交換目安としてご案内しています。

年数

目安となる距離を走行していない場合でも1年に1回はエンジンオイル交換を行うのがおすすめです。まったく動かさない場合や、短い走行距離を繰り返す「ちょい乗り」などはエンジンに負担が大きいためです。
※上記はガソリン車の場合です。ディーゼル車やターボ車、ハイブリッド車の場合は異なる場合がございます。

シビアコンディションと呼ばれる使用状況の場合は交換の時期が早まる場合があります。
シビアコンディションとは、エンジンの負担が大きい、エンジンオイルの劣化が早い使用状況をさします。いつも乗車人数が多い、荷物が多いなどの重量的な負担が増える場合や、山道、じゃり道などを走行する場合、1回の走行が10キロ以下のチョイ乗りを繰り返す場合などが該当します。
チョイ乗りが車に負担の大きい乗り方なのは以外と知られていません。エンジンが十分に温まりきらない、負荷の大きいエンジンの始動を繰り返し行う、といった行動が燃焼条件を悪化させ、汚れの発生・蓄積が進行してしまいます。
また、環境に優しいアイドリングストップ機能が搭載された車も、再始動時に濃い燃料噴射を行うため、内部の汚れ等が溜まりやすいといわれています。

 

自分でチェックする方法

オイル交換の目安を紹介してきましたが、オイルが汚れているかどうかは直接目で見るのが一番です。オイルレベルゲージという車についている機材を使ってエンジン内部のオイルの量をチェックすることができます。

オイルレベルゲージはエンジンルーム内で、多くはエンジンの近くに設置されています。オレンジや白の場合が多く、引き抜くと細長い棒のようなものがでてきます。
使い方はシンプルで、まずは引き抜いたオイルレベルゲージについているオイルをふき取ります。そしてゆっくりと根本まで差し込み、引き抜いたオイルレベルゲージに付着したオイルを確認しましょう。
オイルレベルゲージの下部には2つの点のようなものがついています。下がオイル量の下限を、上の点がオイル量の上限をしめしています。オイルが付着している位置が、オイル残量の目安となります。
オイルレベルゲージを再度キレイなペーパーなどでふき取り、オイルの色も確認します。透明感のある黄色や茶色などなら問題ありません。黒やこげ茶色などの場合はオイルが汚れ劣化している可能性が高いです。
確認が出来たら、取り出したオイルレベルゲージをしっかりと差し込んで元の位置に戻して完了です!

エンジンオイルは密閉されたエンジンの内部にありますが、エンジンの動作とともに少しずつ減ってしまいます。規定量よりも不足している場合は速やかに補充、または交換を行いましょう。
また、前回のオイル交換から間もないのにエンジンオイルが減っている、駐車したあとに地面にエンジンオイルが漏れて油膜がある、などの場合はエンジンオイル漏れが考えられます。こちらはすぐに整備工場などに相談してくださいね。

 

まとめ

よく、エンジンは車の心臓部であるといわれますが、対してエンジンオイルは血液に例えられます。エンジンを長持ちさせるためにはエンジンオイルをキレイに保つことが重要です。
エンジンの動作をスムーズにすることで効率を良くし、高温になったエンジンの冷却、洗浄を行い、内部部品の防錆防腐もしてくれる。エンジンオイルを交換しないままでいるといずれオーバーヒートしエンジンが壊れてしまいます。
5,000km、または1年を目安に、エンジンオイルの交換を行いましょう。前回のエンジンオイル交換した時期を忘れてしまっても、ほとんどのカーショップなどで、ドアのヒンジ周辺に交換をした距離数などをシールに記載してくれます。
悪路の走行やちょい乗りが続くなどの走行条件の場合は交換のタイミングを早めるなどの注意が必要です。
エンジンが壊れてしまうと高額な修理になってしまうことも少なくありません。そうならないようにこまめな点検を心掛けましょう。

 

 

  

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