スタッドレスタイヤのシーズンがやって来ました!
2018年10月03日更新
そろそろスタッドレスタイヤのCMもTVで見かけるようになりました。
山形県内の県外往復するトラックや業務用車両は11月初旬にはスタッドレスタイヤに交換します。
もう10月ですからすでに1ヶ月を切りましたね。
国産スタッドレスの性能は皆さんご存知ですが、輸入スタッドレスの性能はいまいち分からないと
いう方、多いかもしれません。
でも、今一度考えてください。
日本以外でも雪は降りますよね?
日本以外の国の車が履いてるタイヤは日本製ではないですよね?
北海道BS装着率NO1とかいいますが、冬の高速での追突事故は恒例ですね。
最近の新車はABS・トラクションコントロール・衝突安全ブレーキ等標準装備ですね。
よく、このタイヤは効く、このタイヤは効かないとか言う方いますけど、同じ車で同じ
外気温、同じ雪質などの条件で履き比べての評価でしょうか?たいがいの人はそうでは
無いですね。
当社でも、社有車数台で輸入スタッドレス数社を3シーズンテストしましたが国産と遜色ありませんでした。
確実なのは、人間が安全運転をすることが一番の雪上・氷上性能だということです。
レースやトライアルのようなタイムを競う状況でタイヤの空気圧を変えながら性能を極限まで
追うのだったら別ですが、一般道でそこまでは必要ないでしょう。
氷の上ではどんなスタッドレスタイヤでも滑ります。
減ってる(古い)スタッドレスタイヤはどれでも滑ります。
高いスタッドレスを5年我慢して使う?
安いスタッドレスを3年ごと変える?
高いスタッドレスをサイズダウン(細く)しても履く?
国産でも輸入でもお客さまの希望に応じてアドバイスさせて頂きます。