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タイヤ交換その3です。

2019年04月04日更新

「タイヤの溝はまだあるから大丈夫」とタイヤ交換依頼があり作業をしようとしたら・・・

ホイールに沿ってほぼ全周に渡ってのひび割れ

タイヤは走行中に外周方向に遠心力で膨らみますから当然、この状態で高速道路などを走行した場合、間違いなくバーストします。オーナー様、走行距離はそんなに走ってないので安心していましたが購入後7年目とのことでタイヤのゴムは劣化してこのようになっていました。

確かに、タイヤの溝はありますが車が曲がる時に一番荷重のかかるショルダー部が硬化してひび割れしています。こうなると、タイヤ全体が劣化している訳でこのままでは雨の日など安心して走行は出来ないということになります。

・・・ということで、急遽オーナー様に説明をして新品タイヤ交換のご依頼を頂きました。

ATR-K インドネシア製です。

https://www.autoway.jp/brand/atr?icid=page_brandlist

性能もよく、当社でも愛用しています。今回はエコタイヤをチョイスしました。日本国内でも徐々に人気が出てきていて特にサーキット用のスポーツ走行タイヤの評判も良いです。

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